元々コンサル志望でした。就職活動は1回しかないので、自分が納得できるまでいろんな会社を見て回りました。そして12月まで就活を続け、とことんまで考え抜えた末、プロレドへ入社することに決めました。大きな決め手は二つあります。まず一つ目は「新卒1期生」というのがエキサイティングで挑戦しがいがあると思いました。二つ目は「数年後の上場とファンドの設立を目指している」という会社のビジョンに大きな魅力を感じたことです。僕の家は公務員一家なので、親からはベンチャー企業への就職をはじめは反対されていました。しかし、やはり自分の人生なので自分が納得のいく進路を選びたいと思いました。改めて挑戦したいという意志をしっかりと伝え、家族にも応援してもらうことができました。
入社して早々、OJTに入りましたが、コンサルタントの仕事は自分に馴染み、「学生生活の中での思考と遠くない」と思いました。学生時代は野球部のキャプテンを務めることが多く、チームを束ねるにあたって「何と何が問題で、どうするべきか?」を考えることが習慣になっていましたが、それとそんなに変わらない、あるいは自分の携帯電話のプランを変えるときの思考回路とも大差ないように感じました。
入社7、8ヶ月目にプロジェクトを単独で完結させて以降、基本的には案件を1人で任せてもらえることが増えました。
